契約打ち切り!

起業失敗談

こんにちわ。価値創造プロデューサー殿木です。
新年からエグいタイトルです!

会社を経営された方、個人事業主の方、あるいはミュージシャンの方。
一度は経験されたことあるはずです。

私、何度もあります(汗)
契約が始まるということは、終わりがあるのです。

もうね、この言葉を聞くと「身も凍るというか、、」
瞬間的に、「聞こえなかったことに」という現実逃避がはじまったりします。

多くの方々は、この「契約打ち切り」について経験があるにもかかわらず、
誰も語ろうとしません。しかも頑なに。

であれば、私が大いに語ります!(まあ、そういうブログなので〜)

契約打ち切りには理由があるということです。

●成果が出なかった
●思ったのと違う
●会社の事情

昔は、契約打ち切りを相手のせいにしていた時代がありました。
こちらの言うことを聞かないからだ!とか、
言ったことをやらないからだ!とか。

でも、ですね、それを言ったからといって打ち切りは戻りません。

たとえ、そう思ったとしても、それをひきづってはいけないんです。

相手にとって、契約継続は必要ないと判断されたからです。
30代の頃はこれに一喜一憂していました。

いまは?はい、一喜一憂します。。。

でも、それは一瞬にしておき気持ちの切り替えを素早くしています。

断捨離という言葉がありますよね。

契約打ち切りは、次のステージに行くときなんです。
つまり、失うものもありますが、その分入ってくるものもあるということ。

そして大事なのは、なぜ打ち切りになったのかを「冷静に」理解することなのです。そこでの気づきって大きいですよ!

例えば、この気づきから得たもの。
●TOPの鶴の一声で、経営方針は一夜にして変わる。
●打ち切られた後に、その会社が倒産した(ああ、そういうことだったのね)
●経営者の派閥で(特に上場企業にある)体制が変わり、根こそぎ旧体制派は契約打ち切りになる。

それぞれには、事情があるのです。

でも、自分が成果出せなくて打ち切りになった時は、
素直に何が悪かったかを見つめ直し、2度と繰り返さない。

これがわかれば、契約打ち切りは乗り切れます!!

ちなみに一番しびれたのは、海外事業のイベント初日に、数千万円の契約が会社の経営方針で一気に飛んだこと〜(涙)
今だから笑い話ですがねっ!ハハハ。

失敗:契約打ち切りに対して、相手のせいにしたりする。

成功のヒント:仕事をやっている限り、契約の打ち切りは誰しもが経験する。みんな言わないだけ!

で、ここにはすごい成功のヒントがあり、何がダメだったのかの理由を明確にし、それを解決する方法を箇条書きにすることで、次の成功の答えが出る。

あとは、不慮の事故みたいなものもあるので、一喜一憂しない。
あとは上がるだけだ!と喜ぼう〜!