どうすれば、社長の独断を社員が理解してくれるか?
こんにちは。「崖っぷち社長」こと殿木達郎です。今日は自分の想いが社員たちに通じなかった話です。会社に新しいビジョンを示して 新規事業として将来のビジネスを構築するのも社長の大切な仕事。ただし、それには実業を守ってくれてい…
こんにちは。「崖っぷち社長」こと殿木達郎です。今日は自分の想いが社員たちに通じなかった話です。会社に新しいビジョンを示して 新規事業として将来のビジネスを構築するのも社長の大切な仕事。ただし、それには実業を守ってくれてい…
こんにちは。「崖っぷち社長」こと殿木達郎です。今日は身の丈に合わないオフィスに引っ越してしまった話です。会社が上り調子の時は、見栄もあって必要以上に立派なオフィスにしたくなるもの。でも、それは本当にお金をかけるべき分野で…
こんにちは。「崖っぷち社長」こと殿木達郎です。今日は僕を社長に担ぎ上げてくれた役員陣との別れの話です。いろいろありましたが、そしてあえて〝神輿トリオ〟と呼ばせていただいていますが、X氏、Y氏、Z氏との出会いを抜きに僕の人…
こんにちは。「崖っぷち社長」こと殿木達郎です。今日は大切な株主様を怒らせてしまった話です。命の次に大切なお金を会社に投資してくれる株主はとても大切な存在。味方になってもらえれば強力なパートナーですが、時には利害が一致しな…
資金調達で明け暮れた起業人生 起業して、事業が軌道に乗るまでは結構時間がかかります。実際に起業された方々の経験を聞くと「半年間は開店休業状態だった」とか、「利益が出るようになったのは三年後だった」とか、皆さん辛抱を強いら…
僕が最初の起業時に輝かしく掲げた音楽業界のIT化を標榜した事業計画は画餅であって、会社設立間もない頃に実際にやっていたのは、ニッチな(隙間をうめる)日銭を稼ぐ仕事でした。創業当時雇ったスタッフは四人の若者でしたが、本当に…
現行の会社法では、資本金が一円、役員が一人でも株式会社を設立できますが、 2000年当時、株式会社の設立には資本金一千万円以上、役員四名(取締役三名、監査役一名)以上が必要でした。 音楽界の重鎮X氏を会長に掲げたことで、…
二〇〇〇年、音楽業界のIT化実現を掲げて、僕は会社を起業することになりました。起業のきっかけは、前職のシンクタンク会社に音楽業界の重鎮X氏とY氏が、新しいベンチャービジネスを始めたいと相談にしてきたことでした。 シンクタ…
起業のきっかけはトホホな転職! ある日突然、その男は、デスクをひっくり返し、「こんな会社、辞めてやる!」と啖呵(たんか)を切って、職場を去って行った。 ——まるでドラマのワンシーンのようです。〝その男〟とは、僕のことです…
人生最初の失敗は〝なりたい自分〟を見失ったこと そもそも僕は、ミュージシャンになりたくて、十五歳からドラムを叩き始め、将来の夢はプロのドラマーでした。大学まで進学しましたが、バンド活動がメインで、就職する気は全くなく、大…